まず、なにを書こうと思ったがこれを書こうかと。作品そのものはそれほど新しくないです。初刷は2008年8月31日付です。ただ何を置いておいても目に入ったのはこの作品世界で職業を振り分けるためにSupport Vector Machine (SVM)を使っているという記述がされていること。SVMがこの種の作品で単語として出てくるのは初めてじゃないかと。
ニューロコンピュータなんかは単語として素人的にもイメージ可能なので結構前からTermとしては出てきているんですが。SVMを見ることはこの作品を見るまではありませんでした。そして、今のところ、この作品以外で見た覚えはありません。私としては現在から地続きにするガジェットとしてSVMは結構面白い効果を上げているかなと思います。
この作品そのものは、世界観としてはいわゆるAfter apocalypseもの。まあ、タイプとしてはある程度世界が元の様相を取り戻しつつあるものの部類ですが。旧世界の瓦解の原因そのものは続編である2巻で登場します。この辺も少し、面白いと思いました。
ただまあ、ブルースカイ・シンドロームの意味は続編となっている2巻も踏まえてみるのがよろしいかと。
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